› カニマン鍛冶工房 › 2021年06月
2021年06月16日
ふくろ鉈安住の宿に収まる
沖縄市在住の平良さんから依頼を受けて製作したふくろ鉈が平良さんによってアレンジされて特化しているのを拝見して感動したので紹介します。
写真①ふくろ鉈安住の鞘に納まる
写真②ふくろ鉈の取っ手に自転車のチュウブが巻きつけられて握りやすくなってる
写真③ふくろ鉈のイメージに合う鞘を平良さんが昔ながらの松材を用いて製作、色は鉈に合わせ浸透性の藍色で着色
写真④鞘の表側:鞘の前後に下駄状の凸があり、現場でまな板として利用できるようになっている。
写真⑤鞘裏側:刺し口に紐穴を開け紐を通し腰に結束できるようにされている。
製作したカニマン刃物がお客さんの手に渡り、切れ具合、使いやすさ等々・・・刃物を評価されるのは使い手である。その後のカニマン刃物と対面するのは不安と期待が交互する。磨り減るまで使われて欲しい
写真①ふくろ鉈安住の鞘に納まる
写真②ふくろ鉈の取っ手に自転車のチュウブが巻きつけられて握りやすくなってる
写真③ふくろ鉈のイメージに合う鞘を平良さんが昔ながらの松材を用いて製作、色は鉈に合わせ浸透性の藍色で着色
写真④鞘の表側:鞘の前後に下駄状の凸があり、現場でまな板として利用できるようになっている。
写真⑤鞘裏側:刺し口に紐穴を開け紐を通し腰に結束できるようにされている。
製作したカニマン刃物がお客さんの手に渡り、切れ具合、使いやすさ等々・・・刃物を評価されるのは使い手である。その後のカニマン刃物と対面するのは不安と期待が交互する。磨り減るまで使われて欲しい
Posted by ていじゅん at
09:43
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